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リキュール

リキュールとは

リキュールは、ベースとなるお酒に果実、香草、花などの香味を抽出させたり付与したりし、砂糖・シロップなどの甘味を加えたり着色させたものをいいます。日本の酒税法では酒類と糖類、その他の物品(酒類を含む)を原料とした酒類で、エキス分が2度以上のものとされています。

リキュールは、種々な薬草をワインやスピリッツに溶かし込んだ水薬のようなものが起源だといわれています。蒸溜酒が開発されヨーロッパ各地で様々なリキュールがつくられるようになり、極めて多彩な酒類となっています。